最近始めてみた16時間プチ断食。その効果とは?
こんばんわ。daikichiです。
今日は私が最近始めたことを紹介したいと思います。
私が最近始めたことは「プチ断食」です。
その中でも私がやっているのは16時間断食というもの。
16時間断食とは、例えば前の日の夕食を午後7時に
食べたら、翌日の午前11時までの計16時間、
固形物を食べないという方法です。
この方法は朝食を抜くだけなので、わりと取り組みやすく
水分は補給してもいいので、初心者の方でもすぐに実践できる
断食方法の一つです。
この断食方法にはいくつかの効果があるそうです!
1. 胃腸が元気になる
食べすぎの傾向にある人はプチ断食で胃腸を少し
休ませることによって本来の働きを取り戻します。
そうすると消化能力、吸収力などを高める子ことができます。
2.ダイエット&メタボの改善
消化機能が低下していると、消化不良を起こしやすくなります。
そのため栄養が中性脂肪などの形で蓄えやすくなり、太る原因になります。
プチ断食で胃腸を休ませることで、消化能力、吸収力が高まり、
代謝や排泄力が向上し、ダイエットにつながります。
3.便秘が改善される
消化能力が落ちていたり、便を肛門へと運ぶ腸のぜん動運動が
麻痺していたりすると、便通が悪くなります。
プチ断食によって消化能力が改善されることで、便通もよくなる
ほか空腹になると、モチリンという腸のぜん動運動を促す働きのある
酵素が出て、運動が活発になり便秘も改善され、デトックス効果が
高まります。
4.美肌になる
便秘は肌にも悪影響をもたらします。体から出る老廃物の8~9割は
便から出ますが、便がしっかり出ていないと皮膚から出る老廃物の
量が増えるため、吹き出物などになります。したがって、プチ断食に
よって便秘が解消されれば美肌の効果もみこまれます。
5.体の免疫力がアップする
白血球の一種であるリンパ球が増えると、免疫力もアップされると
言われています。リンパ球の70~90%は小腸に存在するといわれ
腸内環境が悪いとリンパ球が常に刺激を受け、炎症を起こしている
状態になります。
プチ断食により腸内環境を改善させれば、リンパ球の働きもよくなり
免疫力アップにつながるといえるでしょう。
6.気分も脳もスッキリする
腸内環境と気分は繋がっているといわれています。
精神を落ち着かせるセロトニンというホルモンは腸内で
作られるといわれ、腸内環境が改善すれば気持ちにも変化が
出てくると考えられるのです。
さらに断食すると消化のために血液が使われないので、
脳の血流が高い状態をキープでき、普段より脳が
活性化するといわれています。
これがプチ断食によって得られる効果といわれています。
私もこの16時間断食を始めて間もないのでまだ効果をはっきりと
感じることはできていませんが、朝はスッキリと起きることが
できるようになったと思います。
このプチ断食方法は運動が苦手な方や、女性の方でも気軽に取り組むことが
できると思うので健康体になりたい!と考えている人はぜひ一度やってみてください。
私も継続していきます。
それではまた✋